| 9月15日(金)『祝!当選おめでとうございます。』 
 ネット試写会にご当選した皆様、おめでとうございます。
 たくさんの方に応募いただき本当に有難うございました。
 当選なさった方、16日の日を楽しみにしていて下さいね。
 
 さて、「おまけもあるよ」というキャッチでしたが、実は、とてもチャーミングなスタッフが登場しますので、少しでも多くのファンの方に見ていただければと思っております。
 ご期待ください。(もちろん女性ですよ)
 
 さて、今回は実際の制作スタジオである「アンサースタジオ」のご紹介をしようと思います。
 アンサースタジオさんは、会社としてはまだ新しい会社ですが、実はほとんどのメンバーが、とても実力のあるスタッフで、キャリアも実績もすごいのですが、あまり知られていません。
 それは、会社の前身が「ディズニースタジオジャパン」としてディズニーの仕事を長くやっていたからです。
 この辺の詳細は、「Flag−DVD Vol.1」のブックレットに社長の徳永氏のインタビューがありますので是非ご一読してください。
 
 ディズニーの仕事はとても、スケジュール、クオリティーに厳しくその中で10年以上やってきたアンサーのメンバーの人達は、アニメの基本がきちっと出来ており、その内容はとてもしっかりしております。
 
 もちろん、日本のはやりのアニメのタッチとは若干異なります。
 今回の作品は、どこを見ても似たようなキャラというのにどうしても腐心がいかず、いろいろな経過と試行錯誤があったのですが、結果的にアンサーの主要メンバーである竹内一義さんのキャラデザインで、スタジオのパワーを十二分に発揮してもらおうとゴーをかけました。
 
 また、竹内一義さんの同姓同名のアニメーターがよくIG作品のクレジットで見られるらしいですが、これは同姓同名の別人ということにしておいてくれということなので、知らなかったことにしてください。
 社長には内緒だったらしいので(笑)。
 
 というエピソードを社長から聞きました。
 
 悪いことは出来ないものです。
 
 社長の徳永さんは親分肌で、スタッフの面倒見もよく、とても立派なかたです。
 昔は某制作会社で「ルパン」などの制作をばりばりとこなしており、ほぼ私と同世代で、よくスタッフの取り合いをしていた良いライバルでした。
 今回縁があって一緒に仕事が出来たことはとても嬉しいし、何とか成功させてまた別な作品も立ち上げたいと思っております。
 
 ちなみに、その社長の奥様は以前の私の部下で、私はその結婚式でカメラマンをやらされました。
 その結婚式の仲人は、なんとあのトミノ大監督です。
 その時にちょっとしたエピソードは「Playlog」ウエダーニョブログー業界裏ネタ暴露コーナーに上げておきますのでそちらも覗いてください。
 
 まだまだ、「Flag」も半分しか完成しておりません。
 これからも、アンサースタジオのスタッフの方々には、最後の追い込みで頑張っていただかなければならないのでここでひとつ皆さんのお手を借り、スタジオにエール送りたいと思います、西荻窪方向を見ていただき、よろしいですか?
 「フレー、フレー、アンサー!」
 「フレーッ、フレーッ、アンサー、フレーッ、フレーッ、アンサー」
 
 えっ?
 
 エールよりも制作費上げろ・・?
 
 まあ・・。そこは、ひとつ、とにかく、そうゆうことで。
 よろしく。
 
 PS.
 沢山の人達にご心配をおかけしました。
 良輔さんの13話のシナリオがあがりました!
 やったー、バンザイー。
 
 エグゼクティブ・プロデューサー
 植田 益朗
 
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