■第11話〜第12話のアフレコの感想
■第11話のアフレコの感想
12月13日は、11話のアフレコもやっちゃいました。
この回には“守るべき大切なもの”は何？
というセリフが出てくるのですが、その質問に国連の特務大尉は「家族」と答えます。
私にとっても家族という存在は、他のものと比べることはできないし、特別な存在です。
当たり前のことですけどネ。
東京に出てくる前、実家にいたころは、近すぎて家族の“大切さ”って忘れがちだったけど、家族から離れて東京でお仕事するようになってからは、逆に大切さが身に染みます。
ふとしたときに電話をかけてきてくれたり、疲れているときに、逆に家族に電話をして元気をもらうとか。
忙しくてヘトヘトになってるんだけどこっちでは自分で掃除や洗濯をしなければならない……
なんていうときも母の愛情を感じますね。
母は気づかないところで一生懸命家族のために働いていてくれてたんだなぁ、って。
そうだ！ 今、身近にいる存在で「守るべきもの」っていうと、私の場合、家で飼っているチワワ2匹! (笑)
映画のロケなんかで長い間家に帰れないときは預けますけど、普段は私の帰りをじっと家で待っててくれる愛おしい存在です。
おかげさまで、私も毎日、癒されております♪
■第12話のアフレコの感想
12話のアフレコは、12月23日の天皇誕生日に収録しました。
この回には、火に焼かれることがわかっていても光に向かっていく「蛾」についてのくだりがあるんです。
一柳中尉の生き方を「蛾」にダブらせているんだと思いますが、彼は「わかっていても止めることはできない」っていう性分というか、任務を自分の人生の使命として感じてるのかもしれませんね。
私は、例えば……寝不足になるのがわかっていても、翌日の撮影のためのセリフ練習を遅くまでやってしまうとか……
そういうことはあまりないんですよね(笑)。
その逆で、やらなきゃならないことがあるのに遊びに行っちゃったり、本当は台本を練習しなきゃならないのに、家で全然違う本を読んじゃったり(汗)。
あとなぜか部屋の片づけが始まっちゃう!
言い訳っぽくなっちゃいますけど、やるべきことを後回しにすることで感じる「危機感」がイイんです!
そうすると、実際やり始めたとき、結構、集中してできて、うまくいくことが多いんです。
これが私のスタイルなのかもしれません(笑)。
話は変わりますが、この回で白州は、厨房のリーさんに食べたいものを「カツ丼」と伝えるんですよ。
実は私もね、こってり系の食べ物、大好きなんです！
たまに無性に食べたくなるのは焼き肉！ お好み焼きも好き。
食べ過ぎに注意しないと、後でタイヘンなことに?(笑)
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