■第13話のアフレコの感想
1月19日は、第13話のアフレコでした。
とうとう最終話までたどり着きましたよ!
みなさんは、いつも持ち歩いている「お守り」ってあります?
白州は最後までマスコット人形を大事にしていましたけど、私には、ずっと持ち歩いているような お守りみたいなものってないんです。
モノに執着しちゃうと、 なくしたときにすっごく困るから(笑)
でもね、例えば映画の台本にファンの方の手紙を挟んで、撮影が終わるまでお守り代わりにしたり、なぁんてことはあるんですよ。
人からいただいたものは、大切にしてます。
白州は結局、命を落としてしまいますが、シーダックでの経験とか、最前線での写真撮影を通して、さまざまなことを学んだと思います。
単なる記者としての自分から、 極限の世界を見て、視点がだんだん変わっていった。
「昨日」にとらわれず、すべては 「明日」に向かって生きていくんだ!ってこととかね。
私は旅がとても好きで、自然の中に身を置くことが好き。
客観的に自分を観たり、地球を観たり、宇宙を観たり…。
そうすると、だんだん小さい事にとらわれなくなるんです。
白州が戦場での経験を通して感じた点と、感覚が似てるかな。
『FLAG』は、自分が今まで観てきた アニメーション作品とまったく違っていたし、アニメーション界に革命を起こすという感覚が、すごく自分をわくわくさせました。
私を白州に選んでいただいて、本当に嬉しく思います!
この経験を生かして、 私はこれからもがんばっていきますよ。
またどこかでお会いしましょうね!
ありがとうございました。
では!
田中麗奈
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